暑さが本格化

暑さが本格化してきた。
この季節になると必ず話題にのぼる社会問題がある。

「きん○まが蒸れてくさい」

改めて話題とするの憚られる社会問題だ。

この問題を明確に提起したのは、記録が残る限りでは、アメリカ人宣教師のキンター・マニオッテル(1820年〜1891)である。

時は明治時代。「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」という言葉とともに西洋文明が市民生活に流れてきた時代である。

キンターはキリスト教の布教のため来日した。彼はドイツ系アメリカ人であり、夏の湿度の低いドイツとアメリカの気候に慣れていた彼には日本の夏季は恐るべきものだったらしい。彼が来航したときの記録が残っている。

「私はようやくヨコハマについた。まず驚いたのは鼻を突き刺すような臭いだ。漁港ということもあり、魚の腐敗した臭いかと思ったが、どうやら違うらしい。通訳に聞いたところ、驚くべきことに、男性の股間の臭いらしい。日本特有の湿度と暑さが原因らしい。異常な湿度である」(筆者訳)。

アメリカ人宣教師すら驚きを隠せなかったこの社会問題。根本的かつ最終的な解決策を示すことが本記事の目的である。いくつかの対応策を見てみたい。

①物理的対応策
やはり物理的に湿度が高まるカバーを外すのが最初の方法であろう。すなわち、パンツを脱ぎ捨てることだ。上記キンターも取り入れた対策である。当時の記録を紹介したい。「来航の手土産と引き換えにフンドシを手に入れた。フンドシは日本の下着らしい。『イチモツを横からはみ出させちまうんだよ。これだと蒸れねぇよ』とある漁師が教えてくれた。なかなか気が引けたが実際にやってみるとかなり涼しい。」
キンターも実践することで効果は実感している方法である。
②科学的アプローチ
ボディシートできん○まを磨き上げる。どこまで行けるか当人の実力次第である。こちらについては科学的アプローチであるが自分との戦いになる。

細かい分析は別の記事に譲りたい。上記対策を可及的速やかに実施するのとで、かなり改善するはずである。

本日は以上